【イギリス】ロックダウン緩和の現状 in ヨークシャー

現在のロックダウン

2021年4月12日にロックダウンの一部が緩和されました。

緩和される内容は以下になります。

• パブやレストランの屋外飲食の再開
• 全てのお店の営業（生活必需品を扱っていなくてもOK）
• 美容室やエステサロンの営業
• ジムやスパの営業
• 動物園、テーマパークの再開
• 図書館、地域センターの再開
• 休暇の取得（同居人のみ。ホテルではなく、キャンプの様に自分で泊まるところを用意する。）
• イングランドとウェールズ間の移動
• 子どもたちの屋内アクティビティ
• 介助者の訪問（2人まで）
• 運転免許取得のためのレッスン（4/22までにテストも再開）
• 結婚式（最大15人まで）
• お葬式（最大30人まで）

ヨークシャーエリアの現状

この辺は都会ではなく天気も良くなかったため、
人出はロックダウン中と大きく変わっていない印象です。

やはりロンドンは混んでいるようですが、地方都市は違うようです。

IKEA

IKEAはClick and Collect（ネット注文し、屋外で商品を受け取る）のみの営業でした。

4月12日より店舗での買い物が再開しました。

店内は入場制限があり、入るまで10分程度並びました。

しかし、大型店舗であり入口と出口は離れたところにあります。

そのため、入場者の数は把握しておらず、店内はやや混みあっていました。

ショッピングモール

お店によっては入店のため並ぶ必要がありました。

しかし、予想より混みあっておらず、快適に買い物ができました。

衣類を扱うお店が再開したため、服や靴を購入している人が多かった印象です。

パブ

時間が早かったためか、
パブも席は埋まっていましたが予想より混んでいませんでした。

【イギリス】ロックダウン緩和の現状 in ヨークシャー　まとめ

いかがだったでしょうか？

2カ月以上のロックダウンを経て、ようやく商業施設やパブ・レストランが再開しました。

両手に買い物袋を抱えて歩いている人や、パブで飲んでいる人を見ると、
日常が戻り始めたことを感じています。

1回目のワクチン接種は、イギリスの成人の半数以上が摂取しているようです。

ロックダウンの一部が緩和されましたが、
このままコロナ感染者が増えないように願うばかりです。

※2021年4月14日時点の情報です。