イギリスのIKEAはどんな雰囲気?
並んでいる商品は違うの?
ヨークシャー地方のIKEAについてまとめようと思います。
アメリカと比較して、食器類が充実していた印象です。
とにかく商品がたくさんあるので、今回は1番差を感じた食器類を記事にします。
IKEAってどんなお店?
IKEAは、1943年にスウェーデン発祥の大型家具店です。
イギリスに24店舗展開しています。
IKEAは、創業者のイングヴァル・カンプラード(Ingvar Kamprad)のIとK、イングヴァルが育った農場エルムタリッド(Elmtaryd)のE、近隣の村アグナリッド(Agunnaryd)のAという頭文字をとって名付けられました。
イケアの伝統 – IKEA
IKEAという言葉は、創業者や隣町の頭文字を取って新しく作られたようです。
最初は、カタログ販売から始め、現在のような販売スタイルとなりました。
IKEAは、日本では”イケア”と読みますが、
アメリカとイギリスでは、”アイキア”と発音します。
渡米時にこの発音を知らず、イケアと言ったら全く通じませんでした。
IKEAのお店の雰囲気
店内のレイアウトや見てまわる順番が決まっている点は、日本もアメリカも同じです。
しかし、店舗の規模にもよりますが、商品の種類はイギリスの方が多い印象です。
お花を売っているコーナーもありました。
売られているお花は、全て造花です。
造花にも関わらず、ここに近づくとお花の良い香りがしました。
カフェ
現在は、ロックダウン中であり、カフェは閉鎖していました。
座席が多く、お店もきれいでした!
再開したらぜひ行ってみたいカフェのひとつです。
いつか買ってみたい商品
お得な食器
低価格のお皿やボウルが売られていました。
お値段は、50P=74円!!(£1=149円 2021/4/23現在)
100円ショップよりもお得!
物価が高いイギリスでは、かなり助かる存在。
私はすごく重宝しています。
しかし、食器の厚さが薄いので、割れた時にとても鋭利になります。
1度落として割ってしまったときは、キッチン中に飛び散りました。
小さなお子さんがいるご家庭では、注意が必要です。
エスプレッソカップ
4個セットで、£6です。カップの大きさは、7cl=70mlです。
日本円に換算すると、約894円です。(£1=149円 2021/4/23現在)
ソーサーも付いてくるので、すごくお得です。
小さめカップ
1個(ソーサー付き)£1.75です。カップの大きさは、9cl=90mlです。
日本円に換算すると、約260円です。(£1=149円 2021/4/23現在)
グラス
グラス1個 £1~1.5程度です。大きさは、大きい物で59cl=590mlです。
日本円に換算すると、約149~223円です。(£1=149円 2021/4/23現在)
食洗器対応と書いてありました。
目玉焼きリング
3個セットで、£5です。
日本円に換算すると、約149~223円です。(£1=149円 2021/4/23現在)
サービングディッシュ
蓋もセットで、£12です。サイズは、42cm×26cm。
日本円に換算すると、約1,788円です。(£1=149円 2021/4/23現在)
この中に、シェアする食べ物を入れて使用します。
蓋が閉まっている状態で、
中が見えるというのがイギリス人にとっておすすめポイントらしいです。
調理器具
フライパンやお鍋の種類がとても豊富でした。
それぞれ素材や大きさの違いがあり、時間をかけて選んでいる人が多かったです。
キッチンツール
トングやフライ返しなどが売られていました。
ポテトマッシャー(芋を潰すツール)もたくさん扱われていました。
日本がルーツ?の商品
湯呑
4個で£8です。大きさは、22cl=220mlです。
日本円に換算すると、約1,192円です。(£1=149円 2021/4/23現在)
お茶碗
お茶碗4個で、£9です。直径は、12㎝です。
日本円に換算すると、約1,341円です。(£1=149円 2021/4/23現在)
せいろ
2段重ねで、£13です。直径は23㎝、高さは16㎝です。
日本円に換算すると、約1,937円です。(£1=149円 2021/4/23現在)
【イギリス】IKEA-食器編- まとめ
日本も含めて世界中に展開しているIKEA。
特にイギリス生活では物価が高いため、生活圏にお店があると節約に繋がります。
お店が遠くてなかなか行けない人や近くにお店があっても行ったことがない人は、
この記事を参考にしていただければ幸いです。
※2021年4月23日時点の情報です。