【イギリス】ALDIってどんなお店？

ALDIってどんなスーパー？

ALDIは、ドイツ発祥のスーパーです。

イギリスには1990年に進出し、第一号店はバーミンガムでした。

現在はイギリスで5番目に大きいスーパーで、約875店舗あります。

数々の受賞歴がありますが、2020年度の受賞は以下のとおりになります。

• GHI Food Awards 2020 Favourite Supermarket Retailer
• GHI Food Awards 2020 Favourite Wine Retailer
• GHI Food Awards 2020 Favourite Premium Supermarket Range

どんな物が売ってるの？

お店の雰囲気

お店の雰囲気は写真のとおりで、
通路は狭めで商品が棚にぎっしり並んでいます。

パン

薄切りのパンが売られています。

その他にも、イングリッシュマフィンやパニーニ用のパンも売られています。

缶

野菜や豆の缶はもちろん、
ラビオリやスパゲッティやミートボール缶も売っていました。

野菜売り場

人参、じゃがいも、玉ねぎなど日本と同じ野菜がたくさん並んでいます。

イギリスらしいなと感じるのは、大きなマッシュルームが売られていることです。

しかし、日本特有の野菜（ニラ、春菊、かぼちゃ等）を手に入れるためには、
アジア系スーパーに行く必要があります。

お肉売り場

牛肉、豚肉、鶏肉の他に、ラム肉が売られているのがイギリスの特徴です。

パッケージの仕方が日本と違い、真空パックのお肉も売られています。

アルコール

ビール、ワイン、ジン、ラムなど種類が豊富に置いてあります。

ブランドにこだわらなければ、
他のスーパーより安くアルコールが手に入ります。

雑貨

食器や電化製品、収納用品やキャンプ用品など、
食品以外の物はこのエリアにまとまっています。

この季節は、BBQ用品も売られていました。

バス用品

シャンプー・リンス、ボディーソープなどが売られています。

気に入るものが見つかれば、他のスーパーより少し安く購入できます。

海外あるある

開店直後はきれいに並べられていても、
夕方に向けてどんどんディスプレイが乱れていきます。
（商品を戻すときに元の場所に戻さないことも多いです。）

特に、大きなショッピングモールやアウトレット、価格の安いスーパーに多いです。

しかし、この写真はまだきれいな方で、商品が床に転がっていることもあります。

【イギリス】ALDIってどんなお店？　まとめ

いかがだったでしょうか？

ALDIは日本ではなじみが薄いですが、約世界20か国、1万店舗以上あります。

イギリス在住の方をはじめ、
海外に滞在した時にALDIに出会えるかもしれません。

参考になれば幸いです。

※2021年4月9日時点の情報です。