【イギリス】薬局じゃない⁉ “Booths”

Boothsってどんなスーパー？

1847年創業の老舗スーパです。

現在、北はPenrith(Cumbria)、南はKnutsford(Cheshire East)、
東はRipon(North Yorkshire)に27店舗展開しています。

ロンドンに観光に来た人は「ブーツ」という名前を聞いたことあるかもしれません。

しかし、ロンドンにある「ブーツ」はBootsという薬局であり、全く違うお店です。

お店の雰囲気は？

イースターの時期のため、パステルカラーで装飾されていました。

商品の種類は普通のスーパーと変わりませんが、
品質が良い分お値段が高めなのが特徴です。

どんな物が売ってるの？

紅茶

Boothsのおすすめはなんといっても紅茶！！

特に、BoothsブランドのEarl Greyがとっても美味しいです。

箱に入っているものはティーバッグ、袋に入っているのは茶葉のまま売っています。

50パックで￡1.95、
日本円に換算すると、298円でした。（£1＝153円、2021/4/5現在）

Boothsの紅茶は味がしっかりしているため、ミルクティーにもピッタリです。

ちなみに、Boothsブランド以外の紅茶もたくさん扱っています。

紅茶の種類が豊富で、さすがイギリスです。

スパイス

イギリスには移民が多いため、スパイスはとても充実しています。

特に、カレーやハーブ系の調味料が多い印象です。

アルコール

アルコールの中で特に充実しているのは、ウィスキーです。

スコットランドで、多くのウィスキーが蒸留されているためです。

デリカテッセン

チーズやハムを切り分けてくれます。

パイなども売られていました。

こことは別に、お肉を切り分けてくれるコーナーもありました。

お菓子

アフタヌーンティーに合うようなお菓子がたくさん売られていました。

クッキーは、紅茶に合うように甘く味付けられています。

また、スコーンも売られており、プレーン、フルーツのスコーン、チーズスコーンなど
種類が豊富に置かれています。

パン売り場

店内で焼いているパンが売っていました。

焼きたてもあったのか、この周辺はパンの香ばしい匂いがしていました。

切られていない物が多かったので、自分で切る必要があります。

【イギリス】薬局じゃない⁉ “Booths”　まとめ

いかがだったでしょうか？

全体的に高級な品物が多いですが、紅茶はお手頃価格であり、
アルコールは期間限定で値引きされているものがありました。

デリカテッセンのキッシュやパイも美味しかったです。

ロンドンに店舗がないのが残念ですが、
もしマンチェスターの方へ遊びに来ることがあれば、寄ってみてほしいです。

今後の参考になれば幸いです。

※2021年4月5日時点の情報です。